ネットショップ作成・出店方法のおすすめ4パターンを比較

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前回の記事「初心者がネットショップを開業するまでの流れ・手順」でも少し触れましたが、ネットショップを作成・出店する方法としては、大きく分けて4つのパターンがあります。今回はこのおすすめ4パターンを比較し、それぞれのメリットやデメリットを見ていきましょう。

「ショッピングモール」に出店

1つ目の方法はショッピングモールに出店することです。ショッピングモールとは楽天市場やYahoo!ショッピングのことで、たくさんの通販ショップが集まってできています。一例として楽天市場に出店するまでの流れを見てみましょう。

楽天市場に出店するまでの流れ

  1. 資料請求
  2. Webから出店の申し込み
  3. 楽天市場による申込内容の確認・審査
  4. 必要書類の提出
  5. 店舗運営システムRMSのアカウントが開設される
  6. 店舗運営システムを利用してお店を作る(開店準備)
  7. 楽天市場による開店前審査(オープン審査)
  8. 開店!

楽天市場の審査やショップ作成の時間を考えると、開業するまで(ステップ1〜7の期間)は最短で1ヶ月くらいです。

メリット

ショッピングモールに出店する1番のメリットは、やはりその集客力です。ショッピングモールには既にたくさんの会員(お客様)が居るので「同じ商品を買うならいつも使ってる楽天市場で…」となりますよね。お客様にとってもショッピングモール内で買い物をすることは「新しく住所などを入力しないくていい」「ポイントが貯まる・使える」というメリットがあります。

デメリット

デメリットとしては独自ショップと比較して費用が高い傾向にあることです。出店するショッピングモールにもよりますが、初期費用、固定費、売上に対する課金(ロイヤルティ)、ポイント負担…などが掛かってきます。楽天市場やYahoo!ショッピングに用意されている「月間費用シミュレーション」で計算してみると、月商100万円の場合で約6万〜13万円の費用が必要という計算になります(利用プランによって変わります)。

ただし、前述の通り「集客力」がありますので、この費用を「広告費」と考えることもできます。独自ショップの場合は自分で集客しなければなりませんが、その際にWeb広告にお金を払うくらいであれば、費用的にはあまり変わらない(?)という考え方もできます。

「ネットショップ作成サービス」で独自ショップ開設

最も手軽にネットショップを開設できるのが、このネットショップ作成サービスです。初心者でも簡単に通販サイトを作れる仕組みになっており、ホームページの知識が全く無い人でも大丈夫です!最初から無料のデザインテンプレートが用意されているので、テンプレートを選ぶだけですぐにプロっぽいデザインのレイアウトが完成します。

おすすめのネットショップ作成サービスは?

まずは「無料でネットショップを作成できる」として有名なBASEです。初期費用・月額固定費が無料なので、本当に気軽にスタートすることができます。ただし全く費用が掛からないということではありません。ランニングコストは無料ですが、注文が入った際の決済手数料などは必要となります(詳細は下記参照)。

次に初心者から本格的なネットショップを立ち上げたい方にまで幅広くおすすめできるのがカラミーショップです。月額が900円〜と非常に安く、売上手数料(ロイヤリティ)も0円なので、初めてのネットショップ運営には最適のサービスと言えるでしょう。

またカラミーショップと同じく、売上手数料(ロイヤリティ)無しのサービスとして、MakeShopショップサーブなども人気があります。

※売上手数料と決済手数料は別です。売上手数料は売上に対する課金です。決済手数料は例えばクレジットカード決済に掛かる手数料などです。詳しくは各サイトの料金プラン比較表などをご覧ください。

メリット

ネットショップ作成サービスを利用するメリットは、初心者や個人・個人事業主が簡単にネットショップを開業できることです。また上級者向けにオリジナルデザインの作成、ショップ機能のカスタマイズ等にも対応しているので、小さく始めて大きく育てたい方におすすめです。更にショッピングモール出店と比較すると費用が安い傾向にあり、開設(オープン)までの期間も短くなっています。

デメリット

デメリットと言えるかどうか分かりませんが、やはり集客が一番の課題になります。どの方法で開業しても集客は絶対に必要なので、ネットショップ作成サービスに限ったことではありませんが。。

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「ショッピングカートシステム」で独自サイト構築

「ショッピングカートシステム」というのは「買い物かごシステム」とも呼ばれ、ネットショップの機能が無い普通のホームページにカート機能(注文ボタンや決済システム)を導入できるサービスです。既にホームページを持っていて、そこにネットショップの機能だけを追加したいという場合には導入を検討してみましょう。

ショッピングカートのレンタルシステムとして人気があるのがSHOP-Makerという老舗サービスです。買い物かご機能だけでなく、顧客管理・在庫管理・ポイント割引など様々な機能が付いています。

メリット

ショッピングカートシステムを利用する最大のメリットは、通販サイトを完全に独自に構築できる点です。最近ではWordPressと組み合わせて利用されることが多く、WordPressでサイトを自由に作成し、そこにショッピングカートシステムでネットショップの機能を追加するイメージです。

ただし「ネットショップ作成サービス」が充実してきた現在では、ショッピングカートシステムを利用するメリットはだいぶ少なくなったと言えるでしょう。

デメリット

はっきり言うと、これからネットショップを開業したいという方にはあまりおすすめできません。ショッピングカートシステムは簡単にネットショップを作成できるサービスではなく、あくまでカート機能(+α)だけを提供してくれるサービスになります。そのため、自分でレンタルサーバーを借りて、そこに通販サイト(カテゴリページや商品ページや検索機能など)を構築していかなくてななりません。それよりも全てパッケージ化されている「ネットショップ作成サービス」を利用する方が圧倒的に簡単になっています。

「ハンドメイドマーケット」や「フリマ」に出品

4つ目の方法は、ハンドメイドマーケットやフリマに商品を出品することです。これまでの3つ方法とは違い、ネットショップを開設することなく商品を販売したい場合に有効な手段です。

手作りアクセサリーや雑貨を販売するハンドメイド専門マーケットしてはminne(ミンネ)が有名です。また「知識・スキル・経験」を売買できるフリーマーケットとしてココナラというサイトもあります。

スマホのフリマアプリとしてはメルカリの勢いがすごいですね。

メリット

「ハンドメイドマーケット」や「フリマ」に出品するメリットとしては、ネットショップを開設する必要がないという点です。わざわざネットショップを作らなくても、ネットオークションのように商品を出品するだけで販売をスタートできます。

またショッピングモールと同じく、既に会員(お客様)が居る市場に出品することになるので、最初から集客が見込めます。

デメリット

デメリットとしては同じような商品の出品が多く、他の作家さんや出品者と比較されやすいことです。また、販売手数料が高く設定されている(約10%〜30%)ので、どうしても売上に対する利益率は低くなってしまいます。そのため副業としてならおすすめできますが、本格的にネットショップを開業して本業の仕事にしたいという場合は、ショッピングモールへの出店やネットショップ作成サービスの利用をおすすめします。

まとめ

本気で月商100万円(もしくはそれ以上)を目指している場合は「1.ショッピングモールへの出店」が最も近道だと思います。しかし開業資金が少なく小資本で始めたいという人であれば「2.ネットショップ作成サービスの利用」をおすすめします。

なお、楽天市場では資料請求することで、ネットショップ開業のためのノウハウや成功事例が載っている無料のガイドブックが貰えます!まずは情報収集から♪